近未来の断熱塗材「GAINA(ガイナ)」 [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
近未来の断熱塗材の体感研修を行いました!
おそらくこれからの住宅、マンションなどあらゆる建物の外部塗材、内部塗材はこの商品に変わっていくはずです。
私の事務所では、先日こちらの体感室でこのような説明を受け、その後この塗材を実際に屋根面に採用してみて、断熱の省エネ化を体感しました。
そのお話を仲間にお話ししましてこのような体感研修となりました!
世の中はどんどん進化しております。
私たちの業界も認識を変え、新しいもの、実績のあるもの、効果のあるものを採用し、広く社会的省エネ化を推進・実践できればと考えます。
内装についてもいろいろな効果が発揮され、なかなか優れた商品です。
関東エリアの方々はもちろんのこと、静岡、名古屋、大阪の方々、よろしければお話を聞きませんか?
セットしますよ(^O^)/
研修後はいつも通りの交流会を巣鴨で!
2次会まではお付き合いできましたが、流石に3次会までは無理でした↓
次回は10月5日を予定しています!
よろしくお願いいたします。
建築士に仕事をお願いするには [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
皆さんはご存じですか?
設計や工事監理などについて建築士に仕事を依頼した場合、建築士個人に仕事を発注することは違法なんですよ!
受託者はあくまでも建築士個人ではなく建築士の事務所が受託しなければ建築士法違反になり、建築士は罰せられます。
つまり、建築士は自分を管理建築士として各都道府県に建築士事務所登録しないかぎり受託できません!
建築士法の法文では
第六章 建築士事務所
(登録) 第二十三条 一級建築士、二級建築士若しくは木造建築士又はこれらの者を使用する者は、他人の求めに応 じ報酬を得て、設計、工事監理、建築工事契約に関する事務、建築工事の指導監督、建築物に関する調査若 しくは鑑定又は建築物の建築に関する法令若しくは条例の規定に基づく手続の代理(木造建築士又は木造建 築士を使用する者(木造建築士のほかに、一級建築士又は二級建築士を使用する者を除く。)にあつては、 木造の建築物に関する業務に限る。以下「設計等」という。)を業として行おうとするときは、一級建築士 事務所、二級建築士事務所又は木造建築士事務所を定めて、その建築士事務所について、都道府県知事の登 録を受けなければならない。
と決められています!
「他人の求めに応じ報酬を得て」というところがミソです。
報酬はゼロ円でも、「他人の求めに応じる」場合は、建築士事務所でないと仕事ができません。
あなたの友達だからといって、気軽に建築士の友達個人に会社または事務所を通さずにアルバイト感覚で設計や工事監理などを依頼するときは違反のお願いをすることになりますから、ご留意ください!
(アドバイス程度は設計に当たりませんのでOKですが・・・)
遺産相続と贈与の手続き [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
昨日は八千代の家の打合せでした。
遺産相続と贈与の件で当社顧問税理士の横溝先生(北多摩高校時代の同級生)にご同行いただき土地と建物の所有権移転や贈与税のことなどお客様にアドバイスさせていただきました!
新築工事に充てる親から子への贈与は1000万円まで非課税です。
省エネ化、耐震化をすれば1500万円まで非課税を拡大できます!
また、相続時精算課税を選択しますと2500万円まで非課税になれます!
これらのメリット・デメリットを丁寧に説明していただきました。
贈与のタイミングや贈与の実行の仕方、贈与証書の作成などについても教えていただきました。
また、遺産相続に関する手続き上の「遺産分割協議」についてもご説明いただきました!
さすが顧問税理士!
これだけ遺産相続関連と贈与関連の書類作成まですべてしていただいて、さらに報酬もお安くしていただいて、さすが顧問税理士!!
それから、現在、東京都建築士事務所協会と都民銀行間で協定されている住宅ローン金利1.5%マイナスキャンペーンについてご説明しました。
私が当協会の会員であることで新築工事に対するローン金利がズバッと1.5%マイナスになってしまうという画期的な協定です。
ですので現行住宅ローン金利2.49%の金利が0.95%になってしまうというものなんです!!
35年固定も選べますから断然有利ですね。
お客様も積極的にお話を聞いてくださいました!
その後、一昨日に作成したイメージスケッチを提示させていただきまして、お客様もイメージが掴めたようでスケッチ通り進むことになりました!
屋上には太陽光ソーラーシステムも設置されます!
なかなかナイスなひと時でした!
立川市の景観条例の制定に向けて [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
やっと夏タイヤに [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
袋小路にある地下室付・屋上付の単世帯住宅 [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
引越し前々日までダメ直しに時間が掛り、バタバタの状態で昨日午前中にクリーニングが終了し、午後にやっと竣工写真の撮影に漕ぎつけました!
この建物は電車の車窓から見ることができます。
地下室付かつ屋上付の単世帯住宅です。
例の天竜杉を使った家でもあります。
袋小路の先端にある敷地なので普通の発想では車が転回できず、
頭から入ってもそのままバックで出るか、途中の他人の土地でターンしなければならず、
「そんなこといつまで続けられるの?」というのが私の発想の原点でした。
つまり、「袋小路であっても、自家用車なら頭から入ったら頭から出たいでしょ!」という
小杉の勝手な言い分で、お客様も納得されてこれを実現した家になりました!!
敷地内での車の回転半径に合わせた結果、外壁面は曲線(R)になりました(笑)
転回スペースは結果的にはゲスト用も含めこの小さな敷地に3台分で、逆に余裕が生まれました!!
小さいながらも家族5人で棲む!
素敵な建物に仕上がっています。
祝! 地下室付・屋上付・曲面外壁の木造住宅が上棟しました! [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
武蔵野市内の地下室付住宅が本日、上棟しました。
敷地は鉄道沿線の脇道に面しており、約200mある袋小路の突き当りにあります。
敷地視察(調査)の折に敷地まで車で入って行ったのはよいのですが、袋小路なので主要道路まで出るには200mをバックで出なければならずたいへん難儀をしました。
この袋小路、都市計画的にもきちんと転回場所を途中に設けないと緊急時、災害時は困ったことになりそうです。
ですので、こうした調査結果を生かして、敷地内で転回できれば生活がどれだけ楽になるだろうかと考えたのがこのプランです。
まずは敷地図面に車の転回軌道を描きます。
当然、頭から入って頭から出るという繰り返しシュミレーションです。
車種は現状の車ではなく2000cc以上のクラスも想定します。
軌跡内に沿って建物の凹凸を無くしていきます。
自然と軌跡に沿って外壁面決めていきますから、外壁は曲面となりました。
同時に間取りも設定していきますが、リクエストは地下室と屋上です。
予算的にはやや厳しいプロジェクトでしたが、徐々に本領発揮です!!
地下室や屋上の設定はさして難しくはありませんが、やはり今回の曲者はそのものズバリで『曲面』でした!!
難しいながら、この曲面は1階ではシューズクローゼットに反映することにしました。
考えてみれば、靴の形状を考えると踵(かかと)よりも、足先のほうが広がっております。
つまり、扇型なわけで、家族5人という構成でかつ男女比が1対4という構成は靴の量が半端ではありません。
これは我が家の家族構成と一緒でして成人した娘たちの靴の量はパンプスもヒールもブーツもスニーカーもとなりますので60足は㈲に越えてしまいます。
現在はまだお子さんたちですが、15年後にはこのシューズクローゼットも満杯になりましょう!
というわけで、靴や外出着や傘や・・・といろいろなアイテムの収納量の充実にひと役を担います。
一方、2階は和室の内壁に反映するようにプランしました。
床面積がそれほど取れない中、和室は4畳です。
ただ、接客用としても奥行きが少ないため、釣り押入れを採用して床そのものの面積を稼ぎました。
が、その押入れの中から徐々に壁の曲面は始まり、床の間、板畳へと回り込みます。
小さいながら4畳和室ながらこうした工夫で少しでも部屋を大きく見せています。
床の間のデザインならびに板畳の曲面の壁には二つの小窓を設けました。
この小窓から入る淡い光が和空間を一層しっとりとさせましょう。
こうして車の転回スペースを確保したことにより、敷地内には2台分+αの駐車スペースが確保できましたし、自転車置き場ももちろんのことオーナーの駐車スペースのほか、来客用の駐車スペースも確保されることとなりました。
地下室は当初は約9畳でしたが、上部建物の関係から約90cm広げて約11畳としています。
床面積の増加は工事費の上でもなかなか難しいところですが、 経験則をもとに天井高さを変えずに地上に約30cm出すことで(通常は地上から5cm出ます)費用面も克服し、ひとまわり大きな地下室が実現しました。
間取りの特徴は車の転回を優先したため建物全体が南側境界いっぱいにレイアウトされています。
そのため、一般的なプランでは通風、採光が難しいところですが、東と西に上空開放された庭部分を設けてこれを克服しています。
これによって、南西の角はデッドスペースながら1階部では主寝室と子供室に、2階部分ではキッチンとリビングダイニングに
有効な通風と採光を与える外部吹き抜けをプランしています。
また、1階子供室の南西面の窓際には床開口を設け、地下室への採光とともにピアノの搬出入を容易に確保する工夫をしています。
また、屋上利用を日常的に容易にすべく、屋上への階段(梯子式ではない)を設置し、屋上菜園や屋上緑化による第二の庭としての外的「憩いの空間」を確保しています。
こうして地下室や屋上はお客様のリクエストなので当然ですが、お客様では気付かない隠れた土地事情の不便を解消する提案をしています。
土地の価値はこれで数倍の価値となり、建物の価値とも相まって、とても優れた資産となりえます。
日常利便での車の入出庫の考え方から生じた資産価値の高揚はこうした提案から生まれるもので、おそらく誰にも真似のできない提案だと自負しています。
単身者でも実現可能な狭小3階戸建住宅はいかがですか?
詳しくは低価格地下室 http://www.vankraft.co.jp/genba/index.html の現場NOW!ページからご覧ください。
低価格地下室設計のパイオニアは(株)ヴァンクラフト空間環境設計
段差地、段状地、傾斜地、擁壁付の敷地に地下室付、地下車庫付、人工地盤付、擁壁付の建物を提案!!
地上建物も地下室構造物も一体で構造計算するので大地震でも安心で安全です!!
道路と敷地との段差が5mという土地でもご安心ください。
土地の利用方法は工事ではなく設計が重要!!
その設計は知恵であり、周囲隣家との関係や法律や工法や価格とのバランス感覚といえます。
土地を無駄なく有効利用して、快適な建物を予算の中で納めた実績は100棟を超えています!
いよいよペレットストーブの出番です [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
昨年は灯油に依存することが多く、ペレットストーブの出番が少なかったけど、今年はどうなりますでしょうか?
ペレットの実勢価格と灯油の実勢価格との比較で運転状況が変わります。
昨年は灯油が一昨年に比べて安かったけど、今冬は節電で灯油にシフトする傾向にあり、灯油の価格が上がってきています。
ペレットはそのものは安いのですが、運賃のほうが高いし、20kg入りの袋を3階まで揚げるのは一苦労。保管場所にも困ります。
が、火が入れば暖かさの演出効果は最高!なので夕方から夜のくつろぎの時間はこれに限りますね。
住宅リフォーム減税制度に係わる講習会受講 [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
今日は午後から夕方まで一般社団法人住宅リフォーム推進協議会による住宅リフォームに関する税制(減税)の講習会を受講した。
講習は3.11の震災影響もあって準備が遅れたそうで、国内では初めての講習会である。
講習会は参加者を建築士事務所と限定していたようで、おおむね建築士が中心で、今回は約100名ほどが受講している。
講習内容は
・ 住宅リフォームを対象とした税の優遇措置について
・ 耐震リフォームの減税制度と証明書類発行の手続きについて
・ バリアフリーリフォームの減税制度と証明書類発行の手続きについて
・ 省エネリフォームの減税制度と証明書類発行の手続きについて
・ 住宅ローン減税制度・贈与税非課税措置と証明書類発行の手続きについて
であり、概要から手続きまでを解説してくださった。
基本的には私たち建築士事務所が発行する証明書がなければ減税の申告をすることはできない。
所得税と贈与税の減税に関する申請は国税なので国税庁管轄の書類。
固定資産税の減税に関する申請は地方税なので東京都または市区町村管轄の書類となる。
また、耐震基準適合証明書の発行についても私たちが発行するもので、当社の耐震診断によって安全性が確認され、基準に満たない場合は耐震改修によって適合証明書が発行され、建物の売主さんを経由して買主が減税される。
PCサーバー用の無停電電源装置本日購入。到着は明日!? [皆さーん!お役立ち情報ですよ!]
「停電時」となれば、PCサーバーのトラブルは付き物。
過去に苦い経験をしてしているのだからさっさと購入していて当然だった。
計画停電ということもあり、この際購入することにした。
バッテリーの寿命と出力が価格と比例するようで今回は売れ筋でも注目でもなく、満足度NO1ながらコストパフォーマンスに優れた ユタカ電機製作所の
UPSmini500 IIB YEUP-051MAB
http://www.yutakadenki.jp/products/103_UPSminiB.html
を選んだ。