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地下室で携帯電話を通話可能にするテクニック [メカ・IT・分解・組立・修理大好き]

先日来、地下室での携帯電話(FOMAやAU)の通話利用についての研究を行っていて、いよいよ本格使用の準備と相成った。

各種部品を整える中、市販のケーブルには大型のコネクタ(外径22mm)が使われている関係で宅内配管(内径19mm)にこのケーブルが通線できないことが判明している。(先行配管を太くしておくのも策としては悪くはないが工事費は当然高くなるのだからあまり良策とはいえない。)

解決策は簡単でケーブル(5D?HFA)をコネクタ手前で切断し、これを再度ジョイントすれば済む。

だが、単純に「ジョイント」というところが実は難しい!!

何故か?

実はケーブルにはそれぞれインピーダンス(50オーム)があって、このインピーダンスに合ったコネクタを取り付けなければ利得が下がる。

このコネクタは探さねばならないし、あったとしてもこのコネクタとケーブルとのジョイントができなければ完成品とはならない。

結果、概ね1ヶ月を費やしてケーブル(5D HFA)と既設コネクタの品番から購入すべきコネクタを判別し、これをネット情報から割り出した。なかなか実機を手にして目視確認できず、購入の判断ができないため、かなりもどかしかった。

予定ではネット購入のつもりだったが、時間的に切迫してきてしまい急がねばならなくなり、かつネット上の販社は秋葉原駅至近だったのと、実機が手にできることや今日が日曜日ながら営業しているということもあって秋葉原まで出かけて直接購入となった。

購入品はN型プラグ¥860 1個とN型ジョイント¥840 1個。

これらを現場で半田付け加工してジョイントすることになるので、通話テストはこのジョイントの完成によってとなる。

地下室からの通話が実に楽しみだ!!



cosugi : 2009年07月06日 05:17


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