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ノートパソコンとWindows7・・・WIN98やWIN2000の運命や如何に [メカ・IT・分解・組立・修理大好き]

ここ数年我慢して騙し騙し使っているノートパソコンの買換え時期がやってきた。

2001年の6月に購入した現在のSOTECノートパソコンは当時にしてはかなりのハイスペック(CPU:Pen4=2.0AGHz)だったので現在まで酷使に耐えてきた。(当時16万円くらいしたと記憶している)

CPUのクロックアップ、HDDの増設、メモリの増設、USB2.0への移行、スカイプ対応、WEBカメラなどいくつもの条件をクリアしながら本当に頭が下がるほどの酷使に耐えてきた。

いろいろな不具合症状が出るたびに、ああでもないこうでもないと寝ずに解決してきたこれまでの苦労を思い起こすと、なんと「不具合は私を成長させた」ことかと感激に涙する。

結局、2年ほど前から発熱がかなり高くなり、熱暴走やエマージェンシーストップが掛かるようになり、アイスノンをパソコンの底に当てて急激冷却をしてみたり、カードスロットに冷却ファンを差し込んでノート内部の発熱を下げたりして現在に至る(実にわが子のように大事にしているのが分かる)が、最近ではさらに挙動不審な不具合症状が出だして、そろそろ新機種にバトンタッチか?と考えさせられる。

新機種はといえば最近ではノートでもCore 2 DuoだのCore 2 Quadだのがシェアを拡大するところとなり、そろそろCPUが次世代へ入り始めた印象を与える。(ネットブックはATOM270、280)

さらに、OSのWindows7が本年10月22日に米国で新規登場するスケジュールが見えてきて(Windows XP Home Editionは2014年4月でサポート終了、Windows2000は2010年6月30日でサポート終了)、ベータ版ではVistaよりはWin7の方が軽いという好い評判も聞こえる。

そうは言うものの、私のデスクサイドではすでにサポート終了したWIN98も軽いネットサーフやアナログTVモニターとして引退後の余生を過ごしているのも捨てがたい。

かくして、約10年も現役で頑張っているパソコン諸君の今後の運命を決めるのは、やはりユーザーのOS知識やマシン知識の熟達度と言える。

老若男女を問わず世界的にパソコン無くしては生きられない時代となる中、独占的なOS企業の一存で「ECO(エコ)=環境保全=環境改善」とは背反の展開へ移行しようとしているところはなんとも悲しい。

如何に『ITハード』部材のゴミを抑制するかが今後問われることとなるだろうから、ITハードを再利用する頭脳は必須と言える。

日経トレンディーネットのコラムに以下の重要な文面があったので紹介したい。(「動作が軽いと言われているWindows 7の実力を試すべく、低スペックの古いパソコンにインストールして検証してみた。 」というもの)

1.Windows 7は古いPCでも動く? RC版を7台に入れて検証 (文/湯浅英夫氏:日経トレンディーネットより抜粋。以下同じ)
2.古いパソコンにWindows 7 RC版をインストール

3.Windows Vista初期のスタンダードA4ノート

4.Atom搭載のネットブック

5.Atom N270より処理性能の低いCPUを搭載したミニノート

6.メモリーが512MB、低スペックのスリムノート

7.5年前の古いモバイルノート

8.1GHzのCPUを搭載した低スペック機

9.Windows 7の動作は搭載メモリー量で変わるのか?

10.Vistaユーザーはアップグレードがお薦め、 XPユーザーはパソコン次第

きっと、あなたのパソコンもCPUのクロックアップやメモリの増設など小額のアップグレードで新たなWindows7でも動きます。

すぐに手放すことなく、諦めずに使ってあげてください。

パソコン諸君に感謝!!!

cosugi : 2009年07月20日 22:47


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