娘の合唱コンクール

今日は午後から娘（中３）の合唱コンクールを聴きに市民ホールへ出かけた。

実は娘は習字が上手で学年でも指折りであり、この合唱コンクールの「めくりプロ」を書いた。
（「めくりプロ」とは舞台の袖に立てて一枚一枚めくる形式のプログラムのこと。
ＴＶ番組「笑点」などの「寄席」の舞台袖に立つ日めくり式の演目掲示板？といえばわかる？）


担当の先生から２週間ほど前に依頼され、思わず「ありがとうございます。喜んで！」と
返事をしたのは習字が好きな証拠なのだろう。
だが、そこまではよかったがその枚数はナント２２枚！！！

紙の大きさは模造紙の縦半切の幅と長さ。。。

ここからが横で見ていても結構辛そうな戦いだったネ！！！

毎日学校から帰っても「塾通い」の身の上で休みもないのに「引き受けてしまった！」と後悔。

それでも結局、土曜日と日曜日を使って２２枚を書き切りました。・・・すばらしい！！！

合唱の歌もさることながら「めくりプロ」の出来栄えを２階席から遠くビデオで確認しながら
筆さばきと美声を聞かせていただきました。

午後からだったので３年生全クラスの合唱とブラスバンド部の演奏と職員の合唱を聴いたゾ。

パートのソプラノはきれいに出ていたんだけど、混声というにはバランスが取れていなかったね。

残念ながら娘のクラスは男子の声が小さくて金・銀の賞は受賞できなかったけれど
この忙しい受験時期に２２枚もの題字を書き終えた娘に金賞の拍手を贈った。

親馬鹿ながら大したものだと思う。


cosugi : 2005年11月02日 04:03