空き家を減らす! [まちづくり は ひとづくり]
「中野区まちづくり推進土地建物協議会」の
共同主催による「空き家問題を考える」と題した
牧野知弘先生の講演会には多くの方が聴講に
来てくださいました。
中野区は豊島区、大田区に次いで空き家率13%で
ワースト3位なのだと言われ、聴講の区役所の上席は
何を悟ったのだろう。
「処方箋」と題した解決策もあったが
法的・条例的な緩和が中野区単独でも
施行しないとカンフル剤にはならない。
まずは「空き家」一歩手前の「高齢者単身世帯」の
「売れない、貸せない、住む予定がない」という
『三重苦』の『負動産』を利用する
リノベーションを考える必要がある。
また、ワンルームタイプの時代から
子育てファミリータイプの時代へ
シフトを変える必要がある。
視点を変えないと『負の住宅ストック』は
増え続ける一方である。
「個人趣味的御用達処」 [まちづくり は ひとづくり]
スカイツリーはまちづくり! [まちづくり は ひとづくり]
今夜は出身校の後輩たちと立ち上げた~ものづくり塾~「原宿・ゆいらぼ」の役員会でした。
席上、東京スカイツリーの建設に携わった後輩(オーナーの片割れの鉄道会社「東武鉄道」系列の建設会社部次長)から記念すべきプレミアムカードを頂きました!
東京スカイツリーの足元のスカイツリータウン「東京ソラマチ」またはスカイツリー内のショップで使える1000円分プリペイドカードです。 (なんと!分厚いハードカードでした!!)
使ってしまうのはちょっと惜しい気がしますが、いただきものながら使ってこそ意義あるものですし、おそらく「倍額以上は使ってね」という裏の戦略もあり、景気活性の一助になるものとも思うので、ぜひ機会を見てご希望に沿いたいと思います。
さてさて、いよいよ待ちに待った東京スカイツリー・グランドオープンの5月22日(木)が迫ってきていますヨ。
ワクワクしながら、「人の流れが変わる!街が変わる!!」という事実を見たいと思いますが、5月22日(木)当日から数週間は千客万来の人混みで身動きが取れない模様が想定されるとのことで、どうやら「近づかないほうが無難!」という話になりました。
というわけで、ぜひ、遠巻きに見守りたいと思います。
景気回復に向かうべく、ひとつの波及効果が得られますように祈っています。
中野駅北口周辺の開発状況 [まちづくり は ひとづくり]
中野駅前に”中野セントラルパーク”が登場!!
写真右手前端の白い工事用仮囲いが平成帝京大学でして、目下工事中です。
明治大学中野キャンパスはこの平成帝京大学の南側(線路側)にて目下工事中です。
写真左後ろが東京警察病院になります。
丁度、正面左側の新築ビルの後ろに中野サンプラザの頂部が見えていますので、位置関係としましては右手の新築ビルの向こう側が中野駅北口になります。
新しい商業施設ができ上がって来るのはとてもワクワクしますが、10年後、20年後に基本計画通りになっているかどうかという点では一抹の不安があります。
とはいえ、あとひと月(2012年5月)には正面の建物はオープンします。
人の流れがどのように変化するのか?
たいへん楽しみです!!
建築ふれあいフェア・2011 [まちづくり は ひとづくり]
昨日は初日で支部紹介セミナーがありました。
全29支部の中、くじ引きで14番目の発表でした。
支部長として『立川支部』の紹介です。
全国的にも『立川断層』は超有名で、約13000年周期で地殻変動とともに大地震が来ると言われ、その大地震が今後30年以内に起こりえる確率が高まっていることをお知らせしました。
その他、支部の西村会員が出展してくださったA1パネル二枚を支部紹介として西村会員に代わって説明しました。
担当エリアの7市民と立川支部との関わりをカルタ風に楽しくまとめてくださったので、これを言葉でお知らせしました。
結果、パネルコンテストにおいてグランプリは逃しましたが、準グランプリをいただきました!
発表も「分かりやすく良かったよ!」と他支部の方々からもことばを掛けられました。
まだ、明日までイベントは続きます。
ぜひ皆さん新宿西口地下の自由通路にお出かけください。
中野駅北口が変わる [まちづくり は ひとづくり]
中野駅北口(サンプラザ側)がどんどん変わっています。
先日まで駅前駐輪場も半分使用になっていましたが、数日前からその部分も解体が始まりました。
この部分にペデストリアンデッキが造られ駅への新アクセスが可能になります。
画像左手の黒い建物の裏には何機ものクレーンが立っていますがこの建築中の建物は大学です。
3大学が来ます。
帝京平成大学、明治大学、早稲田大学です。
震災被害者・避難者を救え!! [まちづくり は ひとづくり]
UR都市再生機構 http://www.ur-net.go.jp/ や公団・公社 http://www.to-kousya.or.jp/ は空室が広がる『団地』の過疎化・空洞化に悩んでいました。
今こそ、国が出資してこうした多くの賃貸住戸『団地』を一時的にでも被災者のために無償提供すべきです。
多少遠隔地であっても、全国のニュータウンへ誘導すべきです。
緊急!!地震被害・小額点検や耐震診断など申し込み窓口を設置 [まちづくり は ひとづくり]
(株)ヴァンクラフト空間環境設計では今回の大地震の被災状況から判断し、中野区を中心とする23区全域、ならびに都下(立川市、昭島市、日野市、国立市、国分寺市、東大和市、武蔵村山市)など多摩全域や東京都近郊隣接県(神奈川県、埼玉県、千葉県)などの住宅やアパート、マンション、ビルなど各種建物について、緊急!!『地震被害・無料点検や耐震診断』の窓口を開設致しました。